書籍目録

『印欧、セム系民族による東アジア諸島(日本)についての最古の概念』

ハイランダー

『印欧、セム系民族による東アジア諸島(日本)についての最古の概念』

1913年 ルンド刊

Hyllander, Theodor.

INDOEUROPÉERS OCH SMITERS ÄLDSTA FÖRESTÄLLNINGAR OM ÖSTASIENS ÖAR. STUDIER I: HISTORISK-IDEALOGISK GEOGRAFI.

Lund, Håkan Ohlssons, 1913. <AB2019144>

Sold

8vo (14.2 cm x 21.3 cm), Original cover leaf, pp.[I(Title.-IV], VI, [1-3], 4-131, 1 leaf(errata), 1 folded map, modern blue cloth with original front cover.

Information

スウェーデンの人類学者による、マルコ・ポーロを中心とした初期の日本「発見」をめぐる論考

ただいま解題準備中です。今しばらくお待ちくださいませ。

第1章:古代における日本に関する知識の批判的考察 (p.1)
第2章:マルコ・ポーロによって伝えられた日本の民族 (p.11)
第3章:マルコ・ポーロと日本 (p.33)
第4章:アラブ世界における東アジアの物語 (p.109)
参考文献一覧
折込図(マルティン・べハイム(Martin Behaim, 1459 - 1507)の地球儀の一部から取った日本と中国図)

刊行当時のカバー紙が綴じ込まれている。
タイトルページ。
目次。
序文冒頭箇所。
本文冒頭箇所。
参考文献一覧も収録されている。
巻末にはべハイムによる地球儀の一部から取った日本と中国の地図(ファクシミリ)が折込図として収録されている。
近年に際装丁が施されたと思われるクロス装丁で状態はよい。