書籍目録

『ヨーロッパ文明導入以前の日本における哲学的理念の発展について』

井上哲次郎

『ヨーロッパ文明導入以前の日本における哲学的理念の発展について』

(1897年国際東洋学者会議における報告論文) 1897年 パリ刊

Inouyé, Tetsusirô.

SUR LE DÉVELOPPEMENT DES IDÉES PHILOSOPHIQUES AU JAPON AVANT L’Introduction de  la Civilisation européenne.

Paris, Imprimerie Orientale G. Maurin, 1897. <AB2019110>

Reserved

(Congrès International des Orientalistes: XIe Session. Paris, 1897)

13.7 cm x 21.5 cm, pp.[1(Half Title.)-3(Title.)-5], 6-28, Original paper wrappers.
表紙をテープにて補修。

Information

明治日本へのドイツ観念論の紹介とキリスト教排撃で知られる著者によるフランス語での日本哲学史小論

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・藤原惺窩(Fujiwarano Seigwa)
・林羅山(Hayashi Razan)
・中江藤樹(Nakaé Tôju)
・山崎闇斎(Yamazaki Ansai)
・山鹿素行(Yamaga Sokô)
・伊藤仁斎(Itô Jinsai)と伊藤東涯(Itô Tôgwai)
・貝原益軒(Kaibara Yekken)
・荻生徂徠(物徂徠、Butsu Sorai)
・大塩平八郎(大塩中斎、Oshiwo Chûsai)

「哲学者。明治13年(1880)東京大学哲学科卒業。15年東大助教授。同年共著『新体詩抄』(1882)を刊行。新体詩運動の先駆者となる。17年ドイツ留学。23年帰国後、教授に任ぜられ、大正12年(1923)に退職するまでドイツ観念論哲学を講じる。また、国家主義の立場からキリスト教を排撃、国民道徳を主張し、晩年は日本の儒教研究に力を注いだ。」
(国立国会図書館 電子展示会「近代日本人の肖像」井上哲次郎の解説より)